ツーリング

2008年 上士幌編(ツーリング&タウシュベツ橋梁)

こんにちは。著者のメグヤマです。
思い立って旅ブログを始めることにしました。
なぜ旅ブログなのか?と言うと、
18歳で自動二輪免許を取得してから「旅人」のように週末や長期休暇を使ってとにかくあちこち旅をしておりました。
写真を交えつつ、現在系の旅と過去の旅を文章ではありますが行ったりきたりしながら綴ろうと思います。
観光地や、昔の景観を見たい方、現在編では現在進行での旅を綴ってお店やTipsネタなど参考にしてもらえればと思います。

まずは、2008年にタイムスリップ

2008/08/08 16:59

北海道は上士幌町にキャンプツーリングへ出かけておりました。

こちらの写真は有名な「タウシュベツ橋梁」 上士幌町の糠平湖にあります。著者が撮影したものです。

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群

この橋は、湖に沿っている国道からは見ることはできません。

林道を頑張って走って抜けた先に現れるまさに「秘境」です。

糠平湖は雪の降る地域なので、冬季は完全閉鎖となり橋梁へ行ける林道の開通期間は例年「4月末(GW)-10月」とのこと。

さらに2023年現在、この橋へ向かう林道は封鎖されて鍵が付いており、完全予約制にて通行が許可されているそうです。

予約サイト

予約は1日10名限定。(1グループでも人数分がカウント)

行けるのがとっても狭き門になったんですね。

予約サイトを見ると、注意書きが北海道らしさ満載です。

一部抽出すると・・

・ヒグマ等の野生動物の宝庫による安全確保のため徒歩、自転車での通行禁止
・糠平湖周辺は携帯電話が使用できない地域が多数

こんな感じです。

大自然のど真ん中。を連想させてくれますよね。

著者自身も実体験があり、まだ小学生の時に糠平湖へ釣りへ行った際にヒグマの鳴き声を聞いたこともあります。(ホントです)

ヒグマの鳴き声は「ヴゥ~」というような、地響きのような低いうめき声でした・・

現在の橋梁はどうなっているのか、気になって調べてみたところだいぶ崩落が進んでいるんですね。

完全崩落して見れなくなるのも時間の問題となっているようです。

冬になると、凍った湖上を歩いて橋梁を見に行くツアーなんかもあるようです。

冬であればヒグマも冬眠中ですし、ツアーであればガイドさんがいるので安心ですね。

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